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WOTAの「小規模分散型水循環システム実証事業」が2022年度NEDO「研究開発型スタートアップ支援事業」の交付先として採択

 

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WOTA株式会社(代表取締役・前田瑶介、以下「WOTA(ウォータ)」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する2022年度「研究開発型スタートアップ支援事業/ Product Commercialization Alliance(PCA)」の交付先として採択されたことをお知らせします。

リンク:2022年度「研究開発型スタートアップ支援事業/Product Commercialization Alliance(PCA)」公募に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100344.html

WOTAの「小規模分散型水循環システム実証事業」(以下、本事業)では、「住宅規模の全排水再生循環利用に対応した小規模分散型水循環システム」を、そのプロダクト化に向けて異なる場面や環境条件で実証し、その性能・信頼性を検証してまいります。特に、ターゲットとする市場のニーズに沿ったプロダクト仕様を見極め、プロダクト化に向けた準備を進めてまいります。

【本事業の概要】

WOTAは、微生物に有機物を分解させる生物処理技術と既存プロダクトで培った膜処理技術による雑排水を再生循環する技術を組み合わせ、雨水・地下水等各水源から得られる水を浄化して使用し、使用後の生活排水を用途に応じて高効率に再生処理・循環利用する全ての生活排水に対応した小規模分散型水循環システムのプロダクト化を目指しています。今年5月には、亜寒帯地域における実証に成功しました(詳細はこちら)。

PCAの助成期間(2022年7月 ~ 2023年2月)、またその後も様々な施設・利用想定の下でシステムの実証を継続的に行うことで信頼性の高い技術を完成させ、2024年にプロダクト化することを目指します。

【本事業の背景】

WOTAは、2014 年の設立以来、人類と地球の未来に関わる水問題について、その構造的な課題に目を向け、解決に挑んできました。水問題には、世界規模の水不足や水汚染、そして従来型の水インフラに係る課題があり、いずれの課題も年々深刻化しています。

WOTAは、その解決策として「小規模分散型水循環システム」を世界に普及させることを目指しております。これにより、水にまつわる根本的な社会課題のうち、次の3つの側面の解決に貢献したいと考えています。

1) 水不足への構造的解決:生活排水を小規模に効率的に再生処理・循環利用し、水資源を大切に使う社会システム・ライフスタイルの醸成

2) 水汚染への構造的解決:生活排水を資源として再利用することで、未処理の排水が放流され水汚染が生じることによる人々の健康被害や生態系の悪化を阻止

3) 従来型の水インフラに係る課題の構造的解決:従来型インフラと分散型インフラ双方の長所を活かした、持続可能な水インフラの迅速かつ柔軟な構築

今回の事業採択を踏まえ、「小規模分散型水循環システム」のプロダクト化をすすめ、水問題の構造的解決に向けた取り組みを更に加速してまいります。

 

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