Company
会社概要About us
会社名
WOTA株式会社
英文名
WOTA CORP.
代表取締役
前田 瑶介
所在地
東京都中央区日本橋馬喰町 1-13-13
設立年月日
2014年10月24日
資本金
1億円(資本準備金除く)
事業内容
小規模分散型水循環システムの開発
水処理自律制御システムの開発主要株主
経営陣
(以下五十音順)
SMBC日興証券
三愛オブリ
水ing
ソフトバンク
ダイキアクシス
脱炭素化支援機構
DEEPCORE
電源開発
豊田合成
日本政策投資銀行
Mistletoe Japan
三井住友信託銀行
三菱UFJ信託銀行
メタウォーター
リアルテックファンド
ほか主要取引銀行
三井住友銀行 新宿西口支店
三菱UFJ銀行 春日町支店
商工組合中央金庫 池袋支店
みずほ銀行 イノベーション企業法人部
ほか決算期
12月
Directors
代表取締役 兼 CEO
前田 瑶介
Yosuke Maeda徳島県出身。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院工学系研究科建築学専攻(修士課程)修了。小学生の頃から生物学研究を開始し、中学生で水問題に関心を持ったことをきっかけに、高校時代に水処理の研究を実施。大学では都市インフラや途上国スラムの生活環境を、大学院では住宅設備(給排水衛生設備)を研究。ほか、デジタルアート等のセンサー開発・制御開発に従事。WOTA CEOとして、水問題の構造的解決を目指す。
社外取締役
孫 泰蔵
Taizo Son日本の連続起業家、ベンチャー投資家。大学在学中から一貫してインターネットビジネスに従事。その後2009年に「アジア版シリコンバレーと言えるようなスタートアップ生態系をつくる」という大志を掲げ、ベンチャー投資活動やスタートアップの成長支援事業を開始。そして2013年、単なる出資に留まらない総合的なスタートアップ支援に加え、未来に直面する世界の大きな課題を解決するための有志によるコミュニティMistletoeを設立。社会に大きなインパクトを与えるスタートアップを育てることをミッションとしている。
社外取締役
竹森 祐樹
Yuki Takemori筑波大学第三学群(現理工学群)卒業後、 1995年 日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。航空宇宙室長を経て、イノベーション推進室長 兼 同担当部長(現任)。大規模な開発資金が必要な製造業スタートアップへの投資、育成を経験しており、スペースワン、SkyDrive、ispaceなどの支援実績多数。国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会委員、国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェロー。
社外取締役
山田 喜彦
Yoshihiko Yamada慶應義塾大学経済学部卒業後、1974年パナソニックに入社。2004年6月よりアメリカ松下電器 会長、2014年6月パナソニック代表取締役 副社長に就任。その後、2017年より、Tesla,Inc.(テスラ)ギガファクトリー・バイスプレジデントを歴任。現在は、台湾にて電動バイクの開発/販売を行うGogoro Inc.社外取締役などに就任し、国内外のテクノロジー企業を支援している。
Auditors
監査役
松村 貴枝子
Kieko Matsumura埼玉県出身。東京外国語大学スペイン語専攻卒業。公認会計士。 2012年から有限責任監査法人トーマツで大手金融機関の会計監査に従事。2016年よりメキシコにて日系メガバンクの現地法人立ち上げ、デロイトメキシコでの日系企業のメキシコ進出や在メキシコ日系子会社の内部統制・ガバナンス体制構築のアドバイザリー等を行う。2019年よりPwC Japan有限責任監査法人の内部統制構築や内部監査、ERM(Enterprise Risk Management)等のコンサルティングに従事。スペインでスタートアップ立ち上げや国内外IPO支援実績を経て、WOTAで常勤監査役。
監査役
三上 徹
Toru Mikami京都市出身。東京大学法学部卒業、ハーバード・ロー・スクール(LL.M.)修了。住友銀行(現三井住友銀行)入行。同法務部長等金融法務関連業務に約30年従事。三井住友フィナンシャルグループ常任監査役、取締役監査委員を経て、SMBC債権回収株式会社代表取締役会長(現任)に就任。債権法改正・民事訴訟法改正等で法制審議会委員、事業再生研究機構理事、事業再生実務家協会理事、金融法学会理事等を歴任。
監査役
小幡 映未子
Emiko Obata東京都出身。早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科(修士課程)、およびQueen Mary, University of London(LL.M.)修了。スパークル法律事務所パートナー弁護士。 都内法律事務所にて、金融法務、再生可能エネルギー法務を中心に担当。一般企業法務やスタートアップ企業の支援にも注力。会社法やコーポレートガバナンス・事業関連法令に関する相談業務、スタートアップにおける投資契約などに係る法務にも従事。
Leaderships
代表取締役 兼 CEO
前田 瑶介
Yosuke Maeda徳島県出身。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院工学系研究科建築学専攻(修士課程)修了。小学生の頃から生物学研究を開始し、中学生で水問題に関心を持ったことをきっかけに、高校時代に水処理の研究を実施。大学では都市インフラや途上国スラムの生活環境を、大学院では住宅設備(給排水衛生設備)を研究。ほか、デジタルアート等のセンサー開発・制御開発に従事。WOTA CEOとして、水問題の構造的解決を目指す。
執行役員 CFO(最高財務責任者) 兼 人事統括
髙木 正広
Masahiro Takagi東京都出身。明治大学政治経済学部卒業。富士銀行(現みずほ銀行)入行し、渋谷支店・虎ノ門支店で中小・中堅企業向けの融資を中心に担当、本部企画業務を経験後、子会社のみずほキャピタルパートナーズにてMBO(マネジメント・バイアウト)ファンドの投資担当として企業買収業務に従事。スタートアップ企業の取締役CFOとしてIPOに向けた業務に従事。その後、投資会社を設立しスタートアップ支援を行う。WOTAでは、主に資金調達、人事、情報システムを統括。
執行役員 渉外統括
越智 浩樹
Hiroki Ochi慶應義塾大学経済学部卒。電通にて日本初のメディア企画を複数実現後、飲料ブランドのチーム統括を経験。その後、スタートアップ支援組織を立ち上げ、IPO支援や大企業との業務提携を推進。WOTA参画後、事業開拓を担い、複数の自治体での導入や災害支援体制を構築。現在は政府・自治体・関係企業との中長期戦略と実行を担う政策調査、国内及びグローバルの渉外を統括。
執行役員 技術統括 兼 技術開発部長
向原 穂高
Hodaka Mukohara神奈川県出身。日本大学工学部機械工学科卒業。本田技研工業にて量産大型二輪用エンジンやレース用エンジンの設計プロジェクトリーダーに従事。モトクロスからMotoGPまで様々なレースで世界チャンピオンを獲得。単気筒、V2、L4、V4など各種エンジンを設計し取得特許は50を超える。さらに、ケニアにてRent to Own型レンタルサービス”Bodaco”を創出し、事業企画部門にて事業化した後、新規事業創出担当としてEV関連の協業などを実行。WOTAでは技術開発、ソフトウェア開発等を統括。
執行役員 開発統括 兼 商品企画室長 兼 水処理開発部長
山本 堪大
Kanta Yamamoto東京都出身。早稲田大学理工学部機械工学科卒業、同大学院創造理工学部環境エネルギー専攻(修士課程)修了。 卒業後、本田技術研究所及び本田技研工業にて一貫して、二輪開発に従事。世界各国向けのスクーターやカブ系の完成車設計、先進 EV 先行開発の完成車設計プロジェクトリーダーを担当。グローバルモデルの、中・大型モーターサイクルの最年少開発責任者(2016年当時)に就任し、その後インド初の中型モーターサイクルHinessCB350、日本にてGB350を上市。WOTAでは、商品企画・開発、生産・サプライチェーンマネジメント、を統括。
執行役員 企画統括
李 垣
Won Lee韓国出身。慶應義塾大学商学部卒。水道インフラなど整備されていない山の大自然の中で生まれ育ち、韓国の大学ではコンピューター工学を専攻。来日から約10年間、マーケティングとデータサイエンスの専門家としてコンサルティングファームや広告代理店にて様々なクライアントの課題解決を支援。WOTAでは、マーケティング責任者等を経験後、現在は経営企画、水問題解決戦略を統括。
執行役員 国内事業統括 兼 経営企画室長
西川 博臣
Hiroomi Nishikawa埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。丸紅にてカーボンクレジットのトレードや市場構築に従事した後、駐在先のインドネシアでの国営公社との合弁事業組成や、チリの都市ガス会社買収など、インフラ事業の開発・投資を推進。投資先の計数改善やファイナンス組成、新規事業開発、DX戦略策定といった企業価値向上施策をハンズオンで実行した。その後ケニア・タンザニアで低所得者向けに分散型のエネルギーサービスを提供するスタートアップへ投資しグロースを支援。WOTAでは国内事業を統括。
執行役員 国外事業統括 兼 国外事業部長
田代 絢子
Junko Tashiro東京都出身。東京大学教養学部卒業、コロンビア大学国際公共政策大学院修了(MPA)。新卒でMcKinsey & Companyに入社、国内外で経営戦略策定や新規インフラ事業立案、製造業のROIC改善等に従事。渡米後、国連開発計画、世界銀行グループ国際金融公社でBOPビジネスのアドバイザリー業務を担当。米国のVC・Acumenのフェローに選出、投資先のガーナのスタートアップで零細農家向け新規事業立ち上げ。直近はクックパッドで海外新規事業開発とグローバルマーケティングを牽引。WOTAでは国外事業を統括。
執行役員 ブランド統括 兼 ブランド開発・インキュベーション部長 兼 サーキュラー・ライフスタイル事業準備室長
浦川 貴司
Takashi Urakawa東京出身。駒澤大学経済学部経済学科卒業。リノベーションベンチャー企業のリビタに入社、事業責任者としてリノベーション分譲事業、コンサルティング事業、ブランド開発を推進。リノベーション黎明期より、各種プロジェクト推進を通して既存住宅流通活性化及び業界の成長に寄与。2019年より一般社団法人リノベーション協議会の東京エリア理事を務め業界のインフラ整備、人材育成を全国の理事企業と推進。WOTAではブランド開発、デザインを統括。
執行役員 ポータブル・ウォーター事業統括 兼 ポータブル・ウォーター事業部長
松田 年史
Toshifumi Matsuda大阪府出身。神戸大学院経営学研究科(MBA)、法政大学院キャリアデザイン研究科を修了。本田技研工業では四輪事業を中心に、中長期ビジョン刷新、経営指標の設計、グローバルラインナップ策定やEV事業組織立ち上げ、Acura商品企画、設計データやSCMのDX化、CRM、卸/ディーラー営業など、顧客価値の最大化をKPIに横断的な組織改革を推進。サントリーホールディングスではパーパス刷新を牽引し、コーポレートブランディングに従事。製造業のサービス化やブランドマーケティング戦略が専門。WOTAではポータブル・ウォーター事業とカスタマー・エクスペリエンスを統括。
執行役員 管理統括 兼 財務・経理・法務部長
長阪 昭寿
Akihisa Nagasaka山梨県出身。横浜市立大学商学部卒業。公認会計士資格取得後、PwCあらた監査法人にて、外資系大手システム会社の監査業務に従事した後、PwCコンサルティングに異動し、ガバナンス体系構築支援や中計策定支援等を経験。その後SMBC日興証券の公開引受部にてIPOコンサル業務に従事し、人材、IT、不動産、エンタメ等の様々な業種のIPO7社に関与。その後ベンチャー企業やグロース上場会社の管理本部全体を管掌する業務を経験。WOTAでは財務・経理、法務・知財、コンプライアンスを統括。
専門役員(事業開発担当)
河本 亮
Ryo Kawamoto千葉県出身。成城大学法学部法律学科卒業。2003年に日本テレコム株式会社(現ソフトバンク株式会社)に入社。大手法人や自治体を中心とした法人営業に長年従事。2017年より新規事業創出をミッションとするデジタルトランスフォーメーション本部の統括部長に就任。日本の社会課題解決を軸に、パートナー企業との共創により通信に変わる次代のコア事業創出を担う。複数のスタートアップへの出資をリードし、経営に関わる。WOTAで事業開発領域に取り組むメンバーの専門的支援を非常勤で務める。
Managers
専門役員(防災・オフグリッド担当)兼 特機事業準備室長
笠井 健
Ken Kasai岩手県出身。筑波大学第三学群(現情報学群)卒業後、サン・マイクロシステムズに入社。UNIXを基盤とする大規模システムの設計に従事。その後、北良にて産業・民生・医療など各分野のガス事業に関わる。東日本大震災では、被災した医療機関、在宅医療患者の支援を指揮。災害支援の車両、電源、システム開発に取り組む。WOTAでは防災・オフグリッド領域に取り組むメンバーの専門的支援を非常勤で務めつつ、特機領域を牽引。
人事・情報システム部長
奥寺 昇平
Shohei Okudera千葉県出身。東京工業大学理学部情報科学科、東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻(修士課程)修了。大学では分散データ管理システムを、大学院ではビッグデータの分散処理インフラ構築技術について研究。ほか日立ソリューションズにて大規模システム設計に従事。WOTAでは、Chief Technology Officer(最高技術責任者)等を経験後、現在は人事、情報システム領域を牽引。
品質設計・オペレーションズ部長
河合 壮伸
Takenobu Kawai岐阜県出身。ソニーにて、ブラウン管テレビや携帯電話、スマートフォンなどの製造技術者として、多数の新機種の製造立ち上げや製造品質改善のリーディング、カスタマーサポートにおける技術組織の統括に従事。WOTAでは、設計品質の標準化および生産・製造オペレーション領域を牽引。
ソフトウェア開発・品質保証・水安全部長
川上 高
Takashi Kawakami神奈川県出身。東京大学工学部舶用機械工学科卒業、同大学院工学系研究科機械工学専攻(修士課程)修了。ソニーにてMDウォークマンのキーデバイス開発主担当(1996年日経優秀製品最優秀賞)、Xperiaのアプリケーションソフトウェア開発責任者、カメラ等キーデバイス開発責任者、スマートプロダクトやAIBOの開発等を担当。ほか、グループ横断のAIワーキンググループの座長を務めた。 WOTAでは、ソフトウェア開発、水安全領域を牽引。
グローバル渉外室長
山田 諒
Ryo Yamada大阪府出身。東京大学大学院新領域創成科学研究科・サステイナビリティ学(修士課程)修了。小学生時代をシリコンバレーで育ち、中学生の頃から水問題に関心を持ち、大学・大学院で環境工学(水処理)・サステイナビリティ学を専攻(研究で東南アジア諸国、アフリカ諸国を訪問)、大学院卒業後は、NPO法人ETIC.にて国内外の社会起業家支援に従事。 WOTAでは、Chief Development Officer(最高開発責任者)等を経験後、現在はグローバル渉外領域を牽引。
品質総監
山下 ノボル
Noboru Yamashita東京都出身。東京大学工学部精密機械工学科卒業。本田技研工業にてレース用モーターサイクルの開発に従事。エンジン設計、技術開発マネジメント、完成車運動性能解析・シミュレーションに携わる。初代MortoGPクラス参戦マシン開発にあたりV型5気筒エンジンの採用を提案、設計を主導。WOTAでは、品質保証領域を牽引。
商品設計部長
黒木 雅広
Masahiro Kuroki静岡県出身。茨城大学工学部機械工学科卒業、東京工業大学総合理工学研究科創造エネルギー専攻(修士課程)修了。ヤマハ発動機にてモーターサイクルの開発に従事し、主に東南アジア向けのモペットモデルや次世代EVモデルの車体設計に携わる。2023年に上市した東南アジア向けのPG-1では前半は車両諸元とフレーム設計を担当し、後半はプロジェクトチーフとして生産立ち上がりまで一貫して主導。WOTAでは、商品設計領域を牽引。
サービス部長
峰村 憲和
Norikazu Minemura福島県出身。東京大学法学部卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科(修士課程)修了。 中学時代に取り組んだ阿武隈川の水質分析を通じて水問題に関心を持つ。 石川島播磨重工業(現IHI)入社後、人事労務全般ならびに工場・建設現場の労働安全衛生管理に従事。グロービスでは組織や人材にまつわる様々な課題解決を支援。その後、ECの不正決済検知など複数のスタートアップで事業開発を統括。WOTAでは、オペレーション責任者等を経て、現在は保守、設置領域を牽引。
カスタマー・エクスペリエンス企画室長
伊藤 世由
Tokiyori Ito岐阜県出身。大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻 (修士課程) 修了。キャリア初期には次世代液晶テレビ用のデジタル回路の設計に従事。その後、エレクトロニクス、ヘルスケア業界の最前線でCXを推進。AnkerやAlign Technologyで、顧客体験の革新と組織開発に全方位に取り組む。エンジニアリングとカスタマー・エクスペリエンスの知見を融合し、WOTAでは、カスタマー・エクスペリエンス企画領域を牽引。
国内事業部長
鵜沢 泰造
Taizo Uzawa東京都出身。立教大学経済学部卒業後、ソフトバンクに入社。大手法人向けのアカウント営業を経て、新規事業開発部門にて、スタートアップへの出資、事業会社の代表などを歴任。WOTAでは、国内営業の責任者として自治体や民間企業への営業活動やプロジェクト遂行を牽引。