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ジャパンタイムズ主催「Sustainable Japan Award 2024」にて、ESG部門優秀賞を受賞しました
ジャパンタイムズが主催する「Sustainable Japan Award 2024」にて、WOTAがESG部門 優秀賞を受賞しました。
同アワードは、企業・団体・個人を対象に先進的で持続可能な取り組みや長年の取り組みなどを表彰し、その活躍を国内外に発信していくことを目的としています。
10月25日(金)には同アワードの表彰式が行われ、代表前田が出席しました。
〈WOTA 受賞理由〉
地球環境や将来世代に負担をかけず、誰もが安全な水を毎日使い続けられる―限られた水を各家庭で何度も繰り返し使うことで、地球環境の面でも、経済的にも持続可能になる「小規模分散型の水循環社会」を目指し、排水を再生して循環利用することを可能にする『小規模分散型水循環システム』を開発している。
自然の水源から水を汲み上げ、生活排水は浄化して川や海に流す」という上下水道に対し、「排水を最も身近な水源ととらえ、その場で生活用水に再生して何度も使う」という循環型の水利用モデルを考案し、センサとデータ科学を駆使した水処理の自律制御を核とする独自技術で遠隔にて水質の常時監視・管理を実現した。
災害によって上下水道が停止するような場合にも、断水に悩まされることなく、いつも通り水を使い続けることができる。1月に発生した能登半島地震において、1月4日より断水時でも機能する水循環型シャワー「WOTA BOX」約100台・手洗いスタンド「WOSH」約200台を能登半島断水エリアに配備し、長期断水に陥った避難所の約84%をカバーした。