Information お知らせ
内閣府(防災担当)資料「令和6年能登半島地震における避難所運営の状況」にて、WOTAのプロダクトによる避難所運営への貢献事例が取り上げられました
令和6年4月15日(月)、関係省庁の出席のもと、「令和6年能登半島地震に係る検証チーム*」(第3回)が開催され、内閣府(防災担当)より発表された『令和6年能登半島地震における避難所運営の状況』にて、WOTAのプロダクトによる避難所運営への貢献が事例として取り上げられました。
*:令和6年能登半島地震における自治体支援、避難所運営、物資調達・支援などの発災後の災害応急対応について、対応に当たられた職員の経験を収集し、整理する会
■避難所の環境整備(トイレ)
避難所のトイレ整備に係る取組として、ラップ式簡易トイレやトイレトレーラーのほか、トイレ使用後の手洗いに利用された弊社の水循環型手洗いスタンド『WOSH』が掲載されました。
※資料より抜粋
■避難所の環境整備(入浴・洗濯)
被災者の入浴支援策として、自衛隊による入浴支援と並び、個室シャワー『WOTA BOX』を取り上げていただきました。
※資料より抜粋
■避難所運営に関する職員報告レポート(概要)
『断水の状況下でも、循環型浄水システムの導入やランドリーカーの稼働により、シャワーの利用や洗濯が可能となった事例が見られた。』と、避難所運営における福祉・生活環境面での取組として評価すべき点として取り上げられました。
WOTAは、能登半島地震における活動から得られた教訓を活かし、今後起こり得る災害時の水問題への備えに貢献していきます。
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HP:令和6年能登半島地震に係る検証チーム
資料:「令和6年能登半島地震における避難所運営の状況」