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稚内中央小学校・稚内中学校で開催された「北地区1日防災学校」に講師として参加

WOTA PR Team

WOTAは6月19日(金)に、北海道稚内市の稚内中央小学校・稚内中学校で開催された「北地区1日防災学校」に講師として参加し、水循環型シャワー「WOTA BOX」の組み立て体験および、ろ過体験を実施しました。

「北地区1日防災学校」は、稚内中央小学校・稚内中学校が開催する、児童・生徒および地域住民を対象とした防災教育イベントです。防災について体験的に学び、災害発生時に必要となる知識や行動を身につけることを目的としています。この度、WOTAは講師として参加しました。

当日は、災害時に発生する断水の課題や「WOTA BOX」の仕組み、WOTAの被災地支援の取り組みについてご説明しました。

「北地区1日防災学校」の様子

通常のシャワーでは100リットルの水で2人しか浴びられない一方、「WOTA BOX」では使った水の約98%* 以上をその場で再生し、100リットルの水で約100人がシャワーを利用できることや、令和6年能登半島地震の被災地では、長期断水となった避難所で実際に「WOTA BOX」が活用されていたことなどを紹介しました。

*再生率や利用可能人数は、 身体の汚れ具合や原水等によって異なる場合がございます。
水循環を維持するため、一定回数の使用ごとにシャワー設備の清掃や本体のフィルター交換等のメンテナンスを行う必要があります。

その後、児童・生徒が「WOTA BOX」の組み立てを体験しながらタイムを競う「組み立て競争」を実施しました。参加者はチームに分かれ、水の補充やフィルターの設置、チューブの接続など、シャワーを利用できる状態にするまでの工程に挑戦。最後には実際にシャワーから水を出し、災害時でも衛生的な水利用環境を迅速に整備できることを学びました。

また当日は、「WOTA BOX」にも活用されている「ろ過」の仕組みを学ぶ体験授業も実施しました。ペットボトルの中に、砂や活性炭、綿などの素材を自由に組み合わせて、オリジナルのろ過装置を作成し、最後に泥水を流して水がどのようにきれいになるのかを観察しました。それぞれ異なる組み合わせを試しながら「どのように作ると効果的に水をきれいにできるのか」を実験形式で学び、水を浄化する技術への理解を深めていただきました。

質疑応答では、「『WOTA BOX』に汚い水を入れるとどうなるのですか?」という質問が寄せられ、水を浄化・再生する仕組みについて解説する場面もあり、子どもたちが防災や水の再生技術に高い関心を持って参加している様子がうかがえました。

参加した児童・生徒の皆様からは、「災害が起きて水が止まった時用のシャワーがあるとわかった」「水の大切さがわかった」「汚い水でも身近な材料できれいな水を作れることを学んだ」といった感想をいただきました。

今回の取り組みを通じて、児童・生徒の皆さまに防災や水の重要性について学んでいただくとともに、災害時の衛生環境を支える技術への理解を深めていただく機会となりました。