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ジャンル: 介護施設

グッドタイムリビング株式会社

一人ひとりと向き合う介護のために、テクノロジーを活用

WOSHがサポートする、介護現場のスマート化

グッドタイムリビング株式会社

広々とした明るいエントランスに、ラグジュアリーな内装。グッドタイム リビング 調布は、さながら高級ホテルのような雰囲気の住宅型有料老人ホームです。目指すのは「よろこびのある暮らし」。入居者を「ゲスト」と呼び、要望や好み、性格、体調などに沿ったサポートやケアを提供しているのが特徴です。建物の入り口を入ってすぐ、エントランスホールの手前にWOSHが設置されています。同施設のジェネラルマネージャー國島芳宏さんに、WOSH導入の経緯や使用感、利用者の声などについてお話をうかがいました。

スムーズな手洗いの動線を確保して、感染対策を強化

―WOSHの導入を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

コロナ禍以前から、インフルエンザなどの感染症対策として、来館者には手洗いをお願いしていました。ただ、お手洗いが施設を入ってすぐのところにはなく、数十メートル先のお手洗いまで歩いていただき、そこで手を洗い、またフロントに戻って入館証を書いていただくという、少し不便な動線だったのです。

当館を利用される方の中には、歩行に不安がある方もいらっしゃり、あまり長い距離を歩くのは、お身体の負担にもなります。また、お手洗いまで向かう過程で、ウイルスを館内に持ち込んでしまう不安も感じていました。そこで、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、この動線を改善したいと考えたのです。ご入居者やご家族からも、感染症対策に力を入れてほしいという声があったので、その要望に応えたいという思いもありました。

また、当社でもSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを推進していますが、いつでも衛生を保持できる環境をつくることは、目標6の「安全な水とトイレを世界中に」にもつながることと考えています。

―実際にWOSHを設置してみて、動線の問題は改善されたのでしょうか?

はい。一度施設の奥で手を洗ってまた戻って……という流れではなく、入口で手を洗ってそのまますぐにフロントで入館手続きができるので、「すごくラクになった」「便利になった」という声をいただいています。

また、WOSHの設置と同じくらいのタイミングで、検温用のサーモカメラも導入したことで、動線はよりスムーズになりましたね。検温も、以前は非接触型の体温計をスタッフが操作して行っていました。今は、入り口でまずはWOSHで手を洗い、隣のサーモカメラで検温、という流れが自然にできました。以前のように、スタッフによる来館者の体温測定と、お手洗いまでのご案内といった業務がなくなり、負担を減らすことができました。業務の効率化につながったことも導入して良かった点の一つですね。

―こちらの施設では、WOSHのような新しいプロダクトの導入や、デジタル化にも積極的に取り組まれているとお聞きしました。

介護記録のデジタル化や、居室見守りシステムなどを導入しています。業務をデジタル化することでスタッフの負担を軽減し、代わりにご入居者とコミュニケーションをとる時間をなるべく増やそうというのが狙いです。当施設では、ご入居者お一人おひとりとよくお話し、それぞれのご希望やお好みなどに応じて、その方の望まれる暮らしができるよう、きめ細かなサポートをしたいと考えています。

入居者やご家族の安心感のために、入り口で手を洗えることが重要

―WOSHを導入するにあたって懸念点はありましたか?

WOSHは、テレビ番組を見て知って、すばらしい製品だなと思いました。すぐに問い合わせをしたのですが、実際に導入するまでには、コストや運用面など、さまざまな面から検討を重ねたので少し時間がかかりました。ですが、工事が不要なことや、簡単に移動できて汎用性があることなども加味した上で、最終的にWOSHを導入することがベスト、という結論に至りました。また、補助金を一部申請することができ、コスト面を抑えられたことも、ポイントの一つでした。

―実際に、WOSHを利用した方の反応はいかがでしょうか?

ご入居者やご家族はもちろん、業者の方なども含めて、来館する方には日常的に使っていただいています。テレビでWOSHを見て知っている方もいらっしゃいましたし、珍しいプロダクトなので、興味を持ってくださる方は多いですね。

―導入した目的としては、「入り口から手洗い場までの動線を改善する」ということが大きかったそうですが、そのほかに「導入してよかった」と思うポイントはどんなところですか?

ご入居者やご家族に喜んでいただけたことはもちろんなのですが、これから当施設へのご入居を検討していただいている方、見学に来られた方にも、良い印象を持っていただけていると思います。やはり、入り口に手を洗う場所がある、ということは衛生面で安心材料の一つになるのではないでしょうか。

アフターコロナにおいても、手洗い習慣は基本の「キ」

―コロナ禍が収束しても、介護施設という特性上、やはり感染症対策は引き続き行っていく予定でしょうか?

もちろんです。新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザなどの感染症の対策は我々にとっては常に向き合っていくべき課題です。インフルエンザは主に冬の時期に警戒するものでしたが、新型コロナウイルスのように、季節を問わず気を付けなければならないものもありますし、今後もこうした感染症の脅威がゼロになるということはないでしょう。引き続き、気を引き締めていきたいと思います。その際、やはり手を洗うことは、基本のキですよね。

―こちらの施設では、WOSHでの手洗いがしっかり定着しているようでしたね。

そうですね。今回、WOSHを設置して、入り口で必ず手を洗うという自然な動線が作れたことが大きいと感じています。今はみなさん、感染症予防の意識を高く持っている人が多いと思いますが、コロナの流行が収束することで、あまり意識が向かなくってしまうこともあると思います。そんな時に、手を洗う場所が遠かったり、面倒なプロセスがあったりすると、「今は洗わなくていいや」と、ついつい思ってしまうことも考えられます。そういう意味では、生活の中でいつも通る場所で手を洗える、ということが習慣化のために重要なのではないでしょうか。

―今後、WOSHをどのように活用していきたいですか?

当社では「グッドタイムクラブ」という、ご入居者に楽しんでいただくためのアクティビティプログラムを共用部にて毎日開催しています。運動や手芸、歌、お茶会などさまざまですが、その際にも、WOSHを活用できるシーンがあるかもしれません。たとえば、お菓子などを召し上がるときや、のりを使った工作などをするときは、手を洗いたいという方が多いと思います。また、WOSHは災害時に水道が使えなくなった際に使えるのもいいですよね。有事の際は地域に開放する可能性もあるので、安心感を醸成する存在として、幅広く活用していけたらと思います。

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