NEWS RELEASE

WOTA、『令和6年能登半島地震:WOTA活動記録ドキュメンタリー』第二弾ティザー編を公開

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表します。

WOTAは、2025年3月11日に『令和6年能登半島地震:WOTA活動記録ドキュメンタリー』を公開しました。
(参考: https://wota.co.jp/news-250311-2/

このたび、同ドキュメンタリーの続編として、第二弾本編のティザー編を公開しました。

本ドキュメンタリーは、令和6年能登半島地震における応急給水活動の記録にとどまらず、その後の復旧・復興の過程で顕在化した水インフラの構造的課題と、それに対する新たな解決のあり方を描くものです。

発災から2年以上が経過した現在も、浄水場の被災等により断水が継続し、いまだ自宅に戻ることができない地域が存在しています。こうした状況を背景に、WOTAは国土交通省が実施する令和6年度「上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Cross)」において、珠洲市との共同研究体により提案した「住宅向け小規模分散型水循環システムの地域展開実証事業」が採択され、同地域をフィールドとした実証事業を推進しています。

本事業では、家庭用水循環システム「WOTA Unit」を活用し、各家庭における生活用水の自律的な確保を目指しています。震災から約2年を経たタイミングで、本事業にご協力いただいている被災者の方々のご自宅への設置が完了し、新たな水利用のかたちによる生活が始まりつつあります。

本編では、災害対応の延長線上にある「これからの水インフラのあり方」を見据え、人口減少や管路老朽化など、全国の自治体が直面する課題に対する新たな選択肢として、小規模分散型水循環システムの可能性を提示します。

これに先立つティザー編では、珠洲市内の住宅に「WOTA Unit」を設置し、約2年ぶりに水利用環境が回復するまでのプロセスを記録しました。システム導入にとどまらず、水循環システムによって生活基盤が再構築されていく過程を通じて、その実装の有り様を具体的に示します。 本取り組みは、自治体にとっては持続可能なまちづくりの一つの選択肢として、また地域住民の方々にとっては居住継続を支える基盤として、小規模分散型水循環システムの位置づけを明らかにするものです。

動画はこちらからご覧ください。
【WOTA】『令和6年能登半島地震:WOTA活動記録ドキュメンタリー』第二弾ティザー編
日本語版

なお、本編映像は2026年5月以降の公開を予定しています。