警察庁に水循環型シャワー「WOTA BOX」18台が導入されました
ー災害救助活動の専門部隊「広域緊急援助隊特別救助班」に向けた、実運用想定の実践型資機材講習を実施しましたー
令和6年能登半島地震への対応を踏まえ、警察活動の高度化に向けた取り組みの一環として、このたび、警察庁に水循環型シャワー「WOTA BOX」18台が導入されました。
警察庁では、今後発生が想定される大規模災害においても、迅速かつ的確な警察活動を継続的に展開できるよう、警察活動の高度化に向けた各種施策を推進しています。今回の「WOTA BOX」の導入は、災害対応が長期化する状況下においても警察活動を維持・継続することを目的とした資機材整備の一環として実施されたものです。
この導入に向けて2025年11月6日(木)から7日(金)に栃木県で実施された「令和7年度東日本特別救助班合同訓練」では、全国16都道府県に設置され大規模災害時に派遣される高度救助専門部隊「広域緊急援助隊特別救助班」を対象に、長期断水下を想定し、「WOTA BOX」の緊急時における迅速な設営および初期運用に関する資機材講習を行いました。あわせて、同部隊が現地支援部隊に対して適切に設営・運用レクチャーを実施できるよう、資機材の概要や運用方法について確認を行いました。
「WOTA BOX」および水循環型手洗いスタンド「WOSH」は、令和6年能登半島地震において、長期断水が発生した避難所等で活用された実績があり、こうした災害対応の現場で得られた知見を踏まえ、当日は実際の運用を想定したプログラムとして、参加者が「WOTA BOX」の組み立てを体験。実践的な視点からの質問や意見交換も活発に行われました。
