環境省が新設した”環境スタートアップ大賞”にて、 WOTAが「環境スタートアップ事業構想賞」を受賞
3月17日開催「Green Startup Pitch and Conference」にて代表・前田が登壇決定
水循環を用いた次世代の分散型水インフラの研究開発・事業展開を手がける WOTA 株式会社 (本社:東京都文京区本郷/代表取締役:前田瑶介、以下「WOTA(ウォータ)」)は、環境分野のスタートアップを支援するために、環境省が2020年度に新設し募集を行った環境スタートアップ大賞第一回において、高い評価を受け事業成長が期待されるスタートアップに対する賞である「事業構想賞」を受賞したことをお知らせいたします。
「環境スタートアップ大賞」は環境分野でのイノベーションを活性化すべく、将来有望な環境スタートアップへの表彰等により、新たなロールモデルを創出すると共に、事業機会の拡大の支援を目的として環境省により新たに創設された賞です。このたび、WOTAは、本賞の書類審査と面接審査を経て、特に今後のビジネス成長が期待される最も評価の高いスタートアップとして、「環境スタートアップ事業構想賞」を受賞いたしました。
これを受け、2021年3月17日に開催され、授賞式およびピッチなどが行われるイベント「Green Startup Pitch and Conference」に、代表・前田が参加し、公開ピッチおよび、パネルディスカッションに登壇することが決定いたしました。本イベントは、環境系のスタートアップが集うイベントとしては日本最大級のものとなります。
WOTAではこれまで、「誰でもどこでも水の自由を」をミッションに、災害により上下水道が断水した場合でも、水循環の技術により限られた水量で多くの方に入浴等の水利用機会を提供することが可能となるAIを活用した自律分散型水循環システム「WOTA BOX」や、水道のないところでも設置でき、街全体の公衆衛生対策に有効な水循環型ポータブル手洗い機「WOSH」を開発・社会実装してまいりました。
今後も、水循環を用いた次世代の自律分散型水インフラの研究開発・事業展開を通して、人類と自然の共生を実現し、世界の水問題を解決するべく、プロダクト・サービスの改善に努めるとともに、研究開発・事業展開をより一層強化してまいります。
■環境スタートアップ大賞について
環境技術のイノベーションおよび社会実装の推進を図るため、Green Startup Pitch の開催を通して新たなイノベーションの創出に寄与する環境スタートアップ企業の事業 (ビジネス・技術)を表彰することで、未来に向けたイノベーションの創出を加速すること目的として、環境省が新たに創設した賞です。環境系スタートアップ企業を対象に、環境保全に資する幅広い領域(気候変動対策、資源循環型社会、自然環境の保全、環境管理・安全確 保技術、レジリエンス、サステナビリティ等に関連する幅広いビジネス・技術 )について募集し、有識者による審査により、環境スタートアップ大臣賞(1社)、環境スタートアップ事業構想賞(1社)が決定されます。
<受賞について>
環境省プレスリリース:https://www.env.go.jp/press/109086.html
CICプレスリリース:https://jp.cic.com/news/press/green-startup-pitch2021/
■Green Startup Pitch and Conferenceについて
第一部のGreen Startup Pitchでは、環境スタートアップ大臣賞と事業構想賞の受賞企業によるピッチ、表彰や講評、パネルディスカッション等を実施。第二部のGreen Startup Conferenceでは、環境系スタートアップによるピッチや展示会・マッチングが実施され、国内最大規模となる20社を超える環境系スタートアップが来場予定です。
【開催概要】
日時:2021年3月17日(水) 14:00-18:00
会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)参加費:無料
入場方法:虎ノ門ヒルズビジネスタワー1階のCIC Tokyo受付でPeatixのチケットを提示し、名刺をご提示ください。
申込URL: https://environmental-startups-2021.peatix.com/
※オンラインでも配信予定。また、新型コロナウィルス感染の状況に応じて開催形態や入場可能数を変更する可能性